令和6年11月17日(日)、近畿地方は雨の予報でしたが、幸い朝から好天気に恵まれ、少し汗ばむく
らいの陽気で公園内には季節外れの桜が咲いていました。そんな中、楢原会長以下会員等19名は
ヤンマーマルシェで昼食をとったあと、紅葉が始まった長居公園内の、いちょう並木やもみじ等を観
ながら植物園と博物館に移動して展示品を観賞したり植物園内を散策しました。
この日は、天気も良く日曜日とあって、公園内では、駅伝競技や沢山の屋台が出ていて、家族連れ
や若いカップル等で大変な人出で賑わっていました。
長居公園の「大阪市立自然史博物館」は、4つの展示室となっており、それぞれにマンモスや恐竜等
の骨格標本や淀川など見近な自然に生息する魚や昆虫などを展示しており、子供だけでなく大人にも
大変見ごたえのある展示物が沢山出展されていました。
また、植物園は、大きな池を中心に広大な敷地に、バラ園やコスモス園をはじめ、紅葉が進んでいる
木々が大きく広がり、気持的にもゆっくりしたひと時を過ごすことができました。
※ 今回は、参加者の皆さんの体力と健康を考慮して「近場の紅葉狩りの場所」を担当者の配意で選定して
もらいました。
参加者の中には、大阪市内で生まれ育った人がいて、「私が小学生の頃は、長居公園の周辺は、トウモ
ロコシ畑でカエルや蛇がいて、特にマムシを捕って売りに行っていた人もいたが、周辺の環境もすっかり
様変わりして、今は昔の面影は全くないけど、今日久しぶりに来て本当に良かった」と”ポツリ”!。
※ 会員の高齢化に伴い、どうしても近場での紅葉狩りとなりましたが、お世話をいただいた長尾副会長を
はじめ関係者の皆さん、ご苦労様でした。ありがとうございました。