”H30観桜会”

(H30.4.8)

〜四天王寺・大衆演劇「明生座」〜


 今年の観桜会は、趣向を変えて、四天王寺の桜を愛でたのち、大衆演芸「明生座」の公演をメーン行事に置くことに

しました。  大阪の桜の開花は3月30日で、例年より1週間早く、4月8日の当日は、四天王寺境内の桜は既に散っていました。

この日は好天に恵まれ、爽やかな春風に誘われて、境内は多くの参拝者で賑わっていました。渡辺会長以下28名は、

ゆっくり境内を散策しながら、一路JR大阪環状線桃谷駅近くの昼食会場「がんこ寿司」まで天王寺区の街並みを歩き

ましたが、初めてこの地を訪れた人、久しぶりに来て新たな発見をした人など様々でした。






 昼食会場では、次の「明生座」の公演時間が迫っており、ゆっくり懇談はできませんでしたが、それでも初めて参加した

4名の方たちも交えての楽しい食事会でした。




大衆演劇の明生座」の公演は、葵好太郎 「劇団舞姫」の公演 

芝居に踊りに歌ありの葵好太郎一座の華麗な公演は、素晴らしいものがあり、3時間半のエネルギッシュな演技に堪能しました。

なお、芝居については撮影禁止のため掲出できませんでした。

昔農繁期が終われば、田んぼに芝居小屋を建て、旅役者の芝居をよく見に行ったものでした。・・・よね!









明生座の建築には、楢原時雄さんが現役当時携わった経緯もあり、縁あって今回の観桜会のメイン行事に組み入れたものです。

今回もお世話を頂いた、稲尾さん、楢原さんにはお礼を申し上げます。ありがとうございました。