「故郷便り」(小河内町の春パート2)(H29.4.14)

〜今年は、春の移り変りに異変が?〜


 
今朝の小河内は少し肌寒く、朝一でヒーターを点け上着を羽織りました.。この春ほど桜の開花が待たれた年は

なかったようです。昨年の私の写真で満開の桜は、4月2日ですが、今年は12日に満開の写真を撮りました。

そんな桜もまだ見ごろをとどめています。足元のチューリップも綺麗に咲きました。私は春の花木を駅伝のランナー

に例えて、スタートが梅で、河津桜にバトンタッチ、次はソメイヨシノに、それから花桃へ、花桃から枝垂桜へ、次に

八重桜、山桜もこの頃でしょうか? それが今年は、ソメイヨシノがこんなに遅く開花したために、その後のランナー

花桃や八重桜、山桜、八重桜までが一度になりそうで目が離せません。河津桜は、綺麗な緑の葉を伸ばし、花桃

たちは、私の出番とばかりに朝日に輝いています。こんな写真ができました。

 


桜の下のチュウリップもいいでしょ。


 
これは、我が家の額の桜です。どんなふうに見えますか?私は、この小窓がとても気に入っています。秋も良い

のですが、この時期のこの額が一番です。


  鳥の鳴き声で鶯を知らない人はいないと思いますが、でも姿を見るとなると?、家のすぐ前の花梅や電線に今年は何度も

飛来しました。


 
参考ですが、上の写真は大山梅林です。

  

提供:財津タエ子さん

※日田市小河内町は、日田市から花月、守実、耶馬溪・中津に至る「日田往還道」沿いの地域。