〜故郷便り(深緑・花の駅伝の最終ランナーが小河内町を走る)〜
(最終版)

 

 5月24日の日田市は、あの日の最高気温を忘れさせるほどの涼しさです。関西日田会のHPは、度々美しい

画面を更新していて、見る人を喜ばせてくれますね。

小河内町の「花木の駅伝」のランナーもつい先日、庭先の芝桜やパンジー、道端の大勢のシロツメクサ「三つ葉の花」

(クローバ)の応援を受けながら、最終ランナーのヒトツバタゴ・別名”なんじゃもんじゃ”の花が走り、レースは終わった

ようです。そして日田市は川開き観光祭、日本最高気温の夏日の33.1度を連れてきましたよ。

 今は、イノバラの花が其処ここに、こんもりと咲き誇っています。また、7月にはこの春、無形文化遺産に登録さ

れた祇園祭が開催され、こちらは日本最高気温の真夏日を連れてくるのでしょうか。山鉾の巡行、祇園ばやしが日田の

街をいっそう熱く盛り上げ、例年に増して大きな賑わいを見せてくれることと思います。

最終ランナー「ヒトツバタゴ」(別名:なんじゃもんじや)

   
「ヒトツバタゴ」        蒟蒻の花

 
芝桜              ピラカンザ


ノイバラも終わり今は、ウツギの花が、そしてアジサイへ(H29.6.2)
 
           ヤエウツギ                ウツギ               アジサイ
※ウツギは、木や幹が空洞になっているから空木と書いてウツギという。(財津タエ子さんの物知り娘さんから。)

優雅な囃子・豪華な装飾

〜福岡市・天神に集結〜

  

 オフィス街に優雅な祇園囃子が響き、独特の人形や背面に掛けた見送り幕などで華やかに装飾した日田祇園の平成山鉾

が、見物客の目をくぎ付けした。13,14日の両日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された

日田市の祇園祭など九州の五つの祭りが、福岡市・天神に集結した。

(5/16付西日本新聞から)

◇詳細は、https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/328618/

※日田祇園祭・平成29年7月22日(土)・23日(日)
  
提供:財津タエ子さん

※日田市小河内町は、日田市から花月、守実、耶馬溪・中津に至る「日田往還道」沿いの地域。