〜故郷便り(日田の秋)〜

猛暑日が去り、日田にも秋が来たバイ




 
 

  私達の口をついて毎日出ていた〜暑いねぇ あーぬきいねぇ〜の言葉も遠のいてきて、近頃は、「今朝は さびごつ

  あるねー」 夕方になると「日暮れがはよなったねー」と、やっとあの暑さから逃れることができそうと思っていた

ところ、昨日(9/27)は やはり日本一の34,7度と気象庁は伝えていた。もう少しの我慢・ガマンですね。

8月25日に、岩澤重夫画伯展に行ってきました。大きな絵画の前に立って、じっと見ていると異次元の世界にいる

ような気がしました。立派になった日田市複合文化施設「アオーゼ」の展示館には、画伯のアトリエも再現してあり

ましたよ。

それから美しい大きな水鏡は、水田に変わり、さらには秋とともに黄金色絨毯になって、心配された台風にもあわず

9月23日には収穫の時を迎えました。

秋といえば、やはり実りの秋の黄金色とともに彼岸花が限りなく咲き誇り、私たちの心を和ませてくれます。

また、写真のとおり、これは本当に珍しい、めったに咲かない里芋の花です。

暑い暑いが忘れられるようになると、山々は色づき始め、やがて厳しい冬を迎えます。1年の巡りが本当に早く感じます。

自然に接し、自然を見て、写真に撮って、時にそこまでのドライブを楽しんだりと、、、、楽しい時間を見つけて過ごし

たいと思います。

関西日田会の皆さん、気候の変わり目には、どうぞお身体には十分お気をつけてお過ごしください。また、機会があれば

日田へ帰省して、思い出の故郷を振り返ってみてはいかがでしょう。

     

     

里芋の花

  

提供:財津タエ子さん

※日田市小河内町は、日田市から花月、守実、耶馬溪・中津に至る「日田往還道」沿いの地域。